(体験談)ドバイの「砂漠ツアー」に20代女子が行ってみた!朝出発のモーニングサファリをおススメする3つの理由

ドバイ砂漠ツアー

こんにちは!海外旅行が趣味のaskaです。

今回は、ドバイの「砂漠ツアー」に行ってきました!

aska
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も~めちゃくちゃ楽しかったです。
初めは砂漠なんて暑いし、日焼けが心配なんて、ネガティブな事ばかり考えていました。
しかしそんな不安を一気に吹き飛ばすほど、砂漠の風景は本当に素敵でした。
また、アクティビティが意外に盛り沢山な内容でとても楽しめました。

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ドバイの「砂漠ツアー」っていったい何?

ドバイと言えば、近未来的なビル群や高級ホテルが報道されることが多いので、ゴージャスでセレブなイメージを私は持っていました。

実はドバイは砂漠の国です。
「砂漠ツアー」はこの砂漠を楽しんでしまおうというツアーです。
4WD車で砂漠を爆走したり、ラクダに乗ったり、ダンスを見たり、バーベキューをしたり、さまざまなアクティビティが用意されているツアーです。

私が参加した「砂漠ツアー」は早朝~午前中に開催されるもので、モーニングサファリと呼ばれます。砂漠の朝の風景、4WD車で砂漠を爆走、ラクダに乗る、ハヤブサ紹介、朝食が楽しめます。

また、サンセットサファリというのもあり、こちらは夕方~夜に開催されます。こちらは少し豪華で時間も長めで料金も高めです。
砂漠の夕方~夜の風景、4WD車で砂漠を爆走、ラクダに乗る、バーベキュー、伝統ダンス等が楽しめるようになっているようです。

私としては、モーニングサファリをおススメしたいです。その理由3つをこれからご紹介します。

ドバイ砂漠ツアー
ドバイ砂漠ツアー
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絵にかいたような砂漠です。どこまでもどこまでも続きます。
これは絶対日本では見られない光景です。これを見られただけでも貴重な体験でした。

おススメ理由1 意外と短時間で楽しめる モーニングサファリなら午前中で終了

ドバイ砂漠ツアー

おススメ理由1は意外と短時間で楽しめることです。
私が参加したモーニングサファリ(朝の砂漠ツアー)は早朝に出発し、お昼には戻ってくる短時間のツアーです。料金も比較的安めです。
短時間で楽しめるため,飛行機の乗り換えの時間を利用して参加する人もいるそうです。

砂漠と言うと街から何時間も離れたところにあり、移動が大変なんじゃないかと思いましたが、ホテルを朝7:00に出発して(ホテルまで4WDで迎えに来てくれます)40分も走るとだんだんと砂漠らしい雰囲気になり、 そしていつしか砂漠の一本道に入ったかと思うと,いきなり道路を外れて砂漠に突入! 前触れもなく突然「砂漠ツアー」が始まります。

ドバイ砂漠ツアー

砂漠に少し入ったところで、ドライバーさんが4WD車を停め、タイヤの空気を抜き始めました。
「プシュー」という大きな音があたりに響きます。
つたない英語でなぜ空気を抜くのかを聞いてみると、タイヤの空気を抜くと砂にめり込まずにうまく走れるのだそうです。なるほど~。

ドバイ砂漠ツアー
ドバイ砂漠ツアー

タイヤの空気を抜いた後は4WDで砂漠を爆走します。
砂丘をフルスピードで登ったり、降りたり、横滑りしながらカーブを曲がったり、まるでジェットコースターのようです。キャ-キャー言いながら楽しんでしまいました。
(子供さんや苦手な方は事前に伝えておくとおとなしく走ってくれます)

おススメ理由2 短時間だけどアクティビティが盛りだくさん

ドバイ砂漠ツアーではラクダに乗れます

ドバイ砂漠ツアー

砂漠を4WD車で爆走した後は、ラクダが登場します。
ラクダに乗れるんです。日本ではなかなかラクダに乗れる機会はないと思います。

ドバイ砂漠ツアー
こんな風に座って待ってくれています。

ドバイ砂漠ツアーではハヤブサが見れます

ドバイ砂漠ツアー

モーニングサファリでは鷹匠がハヤブサを操る様子をみることやハヤブサと一緒に写真を撮ることができます。

なぜ突然ハヤブサ?と思われると思います。

私は全く知らなかったのですが、実はアラブ諸国ではハヤブサはポピュラーなペットで富裕層の娯楽の一つとなっているそうです。

昔、アラブの遊牧民ベドウィンは、昔から渡り途中のハヤブサを捕まえて訓練し、鳥やウサギを狩っていたそうです。砂漠の過酷な環境下では、こうした動物は貴重なタンパク源であり、銃が到来するまではハヤブサが人々の食生活を支えていたそうです。ハヤブサはアラブの文化なんですね
(実際ユネスコ世界無形文化遺産に登録されています)

もっと調べてみると、「賞金7億円のハヤブサレース」やハヤブサ専門の病院「ファルコン・ホスピタル」、「ハヤブサ専用の航空券」(アラブではハヤブサは盲導犬以外で唯一飛行機に乗れる動物)があるそうです。さすがドバイ、ゴージャスです。
 *私の友人実際に飛行機に乗っているハヤブサに遭遇したことがあるそうです-ハヤブサは結構臭いそうです(笑)

意外とうれしい!モーニングサファリは朝食付きです。

私は、モーニングサファリは、朝が早いのでお腹が空くんです。
そんな気持ちを分かってか一通りアクティビティが済んだ後には、朝食が出ます。パン、コーヒー、ヨーグルトの簡単なものですが、砂漠でいただくコーヒーは格別でした。

その他、アラブコーヒー、水たばこ、サンドアート等体験ができます。

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おススメ理由3 意外と暑くない

冒頭に書きましたが、砂漠→暑い→日焼けなんてネガティブなことを考えていましたが、私が参加したモーニングサファリは朝早い時間だったので、まだそんなに暑くない時間帯だったので、意外と過ごしやすかったです。

アクティビティも楽しみたいけど、できることなら日焼けはしたくない。そんなわがままがかなえられるのが、このモーニングサファリです。

モーニングサファリ

料金:50ドル/人~
所要時間:4時間~5.5時間(朝7時くらい~お昼前)
送迎:有のところが多いです。
予約:VELTRA(ベルトラ)からの予約がおススメ!

海外現地オプショナルツアーなら【VELTRA(ベルトラ)】

ドバイへの行き方

ゴールドスーク

モーニングサファリはドバイで体験できます。
ドバイは中東のアラブ首長国連邦のうちの1国です。

日本からドバイへは直行便が就航しています。

ドバイへは羽田からドバイ空港へ直行便が就航しています。
料金は往復10万円程度、飛行時間は約10時間です。

askaは地方都市在住なので地元空港から香港expressという格安航空会社(LCC)で香港へ飛び、香港からエミレーツでドバイへ飛びました。これだと往復12万円くらいで済みました。

ドバイに行くときの注意点

肌を露出しない服装をしましょう

ドバイはイスラム圏なので、女性も男性も肌を見せることを良しとしません。郷に入れば郷に従えで、Tシャツ、ノースリーブ、ミニスカート、ショートパンツ、体のラインがでる服装は避けましょう。

Tシャツ、ノースリーブ、ミニスカート、ショートパンツ、体のラインがでる服装では入場できない施設もありますので注意が必要です。

熱中症対策・冷房対策を忘れずに!

ドバイはめちゃくちゃ暑いです。気温30度は当たり前、夏になると気温50度以上になることもよくあります。
ペットボトルの水を携帯して熱中症対策、帽子・日焼け止めクリームで日焼け対策を万全に行うといいと思います。

一方、車の中やお店の中は冷房が効いてますので寒いです。ユニクロのたたむと小さくなるパーカーなど羽織れるものを一枚持っていくといいと思います。

ドバイに行くならAIRSIM(エアシム)が絶対おすすめ!

askaは海外旅行に行く時はAIRSIM(エアシム)を使ってます。今回ドバイでもAIRSIM(エアシム)を使いました。その理由はめちゃくちゃ便利だからです。

飛行機が目的地に到着する数分前にスマホのSIMカードをAIRSIM(エアシム)に入れ替えるだけで、スマホが現地で使えるようになります。めちゃくちゃ便利です!

海外でスマホを使うには、携帯会社のローミングを使ったり、レンタルwifiルータを使ったり、現地SIMカードを使ったりする方法が、ありますが、ローミングは料金が高かったり、レンタルwi-fiルータは荷物が増え受取・返却が面倒だったり、現地SIMカードは現地で手に入れるのに時間がかかったりと、色々なデメリットがありますが、AIRSIM(エアシム)はほとんどデメリットがありません!

ちなみに料金はドバイだと5日間で34.99米ドルと格安です。

砂漠ツアー「モーニングサファリ」のまとめ

・砂漠ツアーは「モーニングサファリ」がおススメです。
 ・短時間で楽しめる、料金も安め
 ・意外と内容が盛りだくさん
 ・朝なので、意外と暑くない

・イスラム圏なので肌を露出しない服装を心がけて

・歩くことが多いので、熱中症対策。室内は冷房が効いているので冷房対策を忘れずに

・スマホはAIRSIM(エアシム)がおすすめ

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