こんにちは、海外旅行が趣味のaskaです。仕事がしんどくても海外旅行の計画を立てていると何とか頑張れます。
さて、今回は、世界一人気のある観光地と言っても間違いないフランスのパリのエッフェル塔について色々調べてみました。
エッフェル塔の建設当時は結構色々あったそうです
いまでこそエッフェル塔はパリのシンボルとして認められていますが、
第4回万国博覧会（1889）の目玉として建設されることになった途端、世間では芸術家などが反対の陳情書を出すなど、大きな議論が起きたそうです。
なぜかというと、当時のパリの景観にとってはエッフェル塔があまりに巨大で、鉄骨を使うデザインが当時としては斬新なものだったからです。
反対派のひとりである作家のモーパッサンはエッフェル塔を見ないで済むようにエッフェル塔内のレストランでよく食事をしていたというなんだかよく分からない逸話もあるそうです。
逆に言えば、それくらい衝撃的な建物だからこそ今でも人気があるのかもしれませんね。
エッフェル塔は3階建て？ ～エッフェル塔の上り方～
エッフェル塔全体の高さは324mですが、展望台は3層に分かれています。
3階建てのようなものでしょうか？
高層ビルのようにたくさん階があるわけではないんですね。
1・2階はエレベーターまたは階段で、2階から最上階まではエレベーターのみでつながっています。入場券も手段別に3種類（階段で2階まで／エレベーターで2階まで／エレベーターで最上階まで）あり、それぞれ値段が違います。
・階段で2階まで： 10.20ユーロ
・エレベーターで2階まで： 16.30ユーロ
・エレベーターで最上階まで： 25.50ユーロ
※営業時間： 9:30〜翌0:45（季節などによって変更あり）
エッフェル塔の入場券は当日現地でも買えますが、たいへん混み合いますので、
エッフェル塔の公式サイトからのオンラインによる購入方法が便利です。
エッフェル塔をきれいに撮影する定番2スポットのご紹介
午前中にきれいなエッフェル塔の写真を撮るならシャン・ド・マルス公園がおすすめ
午前にエッフェル塔を撮影するならエッフェル塔の南側のシャン・ド・マルス公園からがおすすめです。
シャン・ド・マルス公園からは、芝生や街路樹の緑と青空を背景に、堂々と立つエッフェル塔を写真に収められます。
午後や夕方にきれいなエッフェル塔の写真を撮るならシャイヨー宮がおすすめ
午後や夕方にエッフェル塔をきれいに撮影するならエッフェル塔の北側にあるシャイヨー宮がおすすめです。
午後はシャイヨー宮からがエッフェル塔が順光になり、きれいな写真が撮れるのでおすすめすです。
昼間のはっきりとした姿のエッフェル塔も良いですし、夕焼けの赤と空の青が混ざり合う日没前のエッフェル塔もすてきです。
シャイヨー宮側からは、広がるパリの街並みのなかにすっとそびえるエッフェル塔を、撮ることができます。
エッフェル塔を旅行する際はスリに注意
エッフェル塔周辺には観光客を狙うスリが多いため、バックなどは常に目が届くところに置きましょう。撮影に熱中するあまり、カバンの口などが開きっぱなしにならないようにしてください。スリはプロです。誰が観光客であるかすぐ見分けられますし、たいへん手際よく財布などを抜き取ります。
また、「スピーキング、ジャパニーズ？」と言いながら、何らかの署名を求めてくる人もスリですので、相手にしないようにしてください。
海外旅行中のスマホについて
海外旅行にはスマホは必須ですね。写真を撮ったり、グーグルマップを見たり、SNSにアップしたり色々大活躍です。
海外でスマホを使うには、携帯会社のローミングを使ったり、レンタルwifiルータを使ったり、現地SIMカードを使ったりしますが、ローミングは高かったり、レンタルwi-fiルータは返却が面倒だったり、現地SIMカードは現地で手に入れるのに時間がかかったりと、色々なデメリットがあります。
最近、旅行者の中で安くて使いやすいと人気なのが、AIRSIM(エアシム)という海外旅行用SIMカードです。スマホのSIMカードを差し替えるだけで世界約100か国で使えるとても便利なものです。料金もフランスだと5日間で12.49米ドルと格安です。
また、ヨーロッパ30～40か国で使えるセットプランも1.74米ドル/日～2.14米ドル/日で使え、ヨーロッパ各国を巡る旅行でもお得に使うことができます。
エッフェル塔を旅行する際のまとめ
・エッフェル塔ではスリに注意
・エッフェル塔のきれいな写真を撮るなら、塔の北側にあるシャイヨー宮のテラスと南側のシャン・ド・マルス公園がおすすめ
・エッフェル塔の入場券はオンラインで購入するのが時間節約＆便利です。
・スマホはAIRSIM(エアシム）を使うのが安くて便利です。
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