海に浮かんだような修道院、モンサンミッシェルを一度この目で見てみたいので、行き方とか色々調べてみました。

こんにちは、海外旅行が趣味のaskaです。

現在流行している新型コロナウイルスが終息したら、askaが行ってみたい場所がたくさんあります。
その一つがフランスのモンサンミッシェルです。
海に大きなお城のような建物が浮かんでいるように見えますが、この建物は修道院なんです。

モンサンミッシェルは大天使のお告げで建てられた修道院

なぜこんな小島に修道院が建てられたのでしょうか?

言い伝えによると、ある司祭の夢枕に大天使ミカエルが立ち、「あの島に修道院を建てよ‼」と命じたのが、始まりだそうです。

10世紀に建設が始まり、13世紀ごろには現在のような姿になりました。

モンサンミッシェル名物~是非食べてみたいプラールおばさん考案のふわふわのスフレオムレツ

モンサンミッシェルの名物グルメといえば、間違いなくレストラン「ラメールプラール」のオムレツです。

このオムレツはプラールおばさんというご婦人が、精進料理しか食べることができない巡礼者のために栄養のあるものを食べさせたいとの思いからたっぷりの卵を使って作ったのがきっかけだそうです。

普通のオムレツとは全く違っていて、スフレのように、外はサクサク、中はふわっふわでとっても軽い「異次元のオムレツ」なんです。

モンサンミッシェルへのアクセス

モンサンミッシェルへのアクセス
  • 1日目
    成田空港

    成田空港からは直行便が就航しています(2020.5現在)
    約12時間、約15万円のフライトです。

  • 1日目
    シャルルドゴール空港

    パリ泊

  • 2日目
    モンパルナス駅-レンヌ駅-モンサンミッシェルへ

    パリのモンパルナス駅からTGVに乗りレンヌ駅へ、レンヌ駅からモンサンミッシェル行きのバスに乗る。
    移動時間は約3時間、料金は約€70〜100です。
    早朝やライトアップされたモンサンミッシェルを見るために1泊する人が多いです。

モンサンミッシェルへ旅行する際に注意すること

モンサンミッシェルへは長袖、雨具の用意を忘れずに

モンサンミッシェルの天気は1年を通して東京よりも3〜5℃程度温度が低いので、夏でも比較的快適に過ごすことができます。ただし地形上、潮風の影響を強く受けるので朝や夕方以降は長袖が必須です

天気が変わりやすく、1日のなかで寒暖差も激しいので注意が必要です。季節にかかわらず雨が降ることが多いので、必ず折りたたみ傘などの雨具を忘れずに持っていきましょう。

モンサンミッシェルは荷物の持ち込み制限があります

安全管理のためモンサンミッシェルの修道院には、一辺が40cmを超える大きさの手荷物が持ち込めません。島内には手荷物預かり所なども無いので、必ず駅かホテルに荷物を預けてから行きましょう。

海外旅行中のスマホについて

海外旅行にはスマホは必須ですね。写真を撮ったり、グーグルマップを見たり、SNSにアップしたり色々大活躍です。

海外でスマホを使うには、携帯会社のローミングを使ったり、レンタルwifiルータを使ったり、現地SIMカードを使ったりしますが、ローミングは高かったり、レンタルwi-fiルータは返却が面倒だったり、現地SIMカードは現地で手に入れるのに時間がかかったりと、色々なデメリットがあります。

最近、旅行者の中で安くて使いやすいと人気なのが、AIRSIM(エアシム)という海外旅行用SIMカードです。スマホのSIMカードを差し替えるだけで世界約100か国で使えるとても便利なものです。料金もフランスだと5日間で12.49米ドルと格安です。
また、ヨーロッパ30~40か国で使えるセットプランも1.74米ドル/日~2.14米ドル/日で使え、ヨーロッパ各国を巡る旅行でもお得に使うことができます。

モンサンミッシェルのまとめ

・モンサンミッシェルは時間によってさまざまな表情を見せます。1泊するのがおすすめ
・名物のふわふわオムレツは是非ご賞味を。
長袖・雨具はお忘れなく
・スマホはAIRSIM(エアシム)を使うのが安くて便利です。

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