こんにちは、askaです。海外旅行前は仕事をフルスピードで仕上げる毎日です。
さて今回は、ちょうど春節の頃にベトナムに行ってきたのでご紹介します。目的は人生初のリゾートホテルに行くためだったんです。
も~今思い出しても素晴らしい体験でした。また行きたい!と強~く思います。
ベトナムについて1分でサクッと説明!
ベトナムは東南アジアのインドシナ半島東部に位置する社会主義共和制国家です。
南北に長い国でベトナム北部にあるハノイはベトナムの首都で政治の中心都市、ベトナム南部にあるホーチミン(旧サイゴン)はベトナム経済の中心都市です。
年上の方にベトナムの印象を聞くと、ベトナム戦争などの暗いイメージを持つ方が多いのですが、近年はどんどん経済発展をしていて、国全体が明るく若く活気があるんです。かわいい雑貨や民族衣装「アオザイ」、麺料理「フォー」、練乳を入れた「ベトナムコーヒー」も有名です。
現在のベトナムは日本でいうとちょうど映画「3丁目の夕日」の頃に似ていて、「これから頑張って働いて発展していくぞ!」という希望にあふれた雰囲気が感じられると言う方もいます。
街中にはホンダやスズキのバイクが洪水のように走っており、とても活気があります。ちょっと前はバイクでなく自転車が多かったそうですが、あっという間に国民の所得が上がり、バイクが多くなったそうです。もっと発展して所得が上がり、今度はバイクが車になるんでしょうね。
また、ベトナムで多く信仰されている仏教は大乗仏教と言う種類の仏教で、日本と同じ種類の仏教なんです。なので国民性が日本と似ていて控えめで丁寧な人が多く、不快な思いをすること少ないように思います。
意外なのはコーヒーの生産がブラジルに次いで2位なんです、他にもアディダスやアンダーアーマーなどのスポーツ用品の多くはベトナムで生産しているそうです。
私は活気にあふれたベトナムの雰囲気が大好きです。日本のように閉塞感がないし、みんな目が輝いているように感じます。
ホーチャムはベトナムの南部の穴場的新リゾート地区です。
ホーチミン近郊のリゾート地「ブンタウ」は飽和状態
ベトナムのリゾート地と言えば、ベトナム中部のダナン、中南部のニャチャン、西部のフーコック島が有名ですが、私が今一番注目しているのが、ホーチミンから約2時間の都市「ホーチャム」です。
ホーチミンの人たちはホーチミンの近くの「ブンタウ」に行くことが多いそうなのですが、ブンタウは日本でいう熱海のような感じの古き良き庶民的な都市です。
ブンタウは近年あまりにも人が集まりすぎて海は「芋の子を洗う」ような飽和状態になっていて、ビーチリゾートを楽しむどころではなくなってきているそうです。
「ブンタウ」の次を狙うリゾート地「ホーチャム」
そこで、飽和状態のブンタウの次の少し高級なリゾート地として開発が始まった地域が、「ホーチャム」だそうです。
ホーチャムには、すでにカジノやゴルフ場がつくられていて、ホテルも続々と建設が進んでいます。政府や企業の力の入れようがよくわかります。
ホーチャムへの行き方
ホーチャムへはホーチミンから「メリア・ホーチャム」のシャトルバスで約2時間です。
日本からベトナムのホーチミンの国際空港「タンソンニャット空港」までは、羽田空港から直行便が出ています。航空券は往復で約6万円、飛行時間は片道約6時間です。
国際空港移転により、より近くなるホーチャム
現在は、ホーチミンのタンソンニャット空港からホーチャムまで約2時間かかりますが、実はタンソンニャット空港が処理能力の限界を迎えているため、タンソンニャット空港を国内空港として、新しい国際空港としてロンタイン国際空港が2025年完成予定です。
これにより国際空港からホーチャムまでは約1時間の距離になり、ますます便利になります。
「メリア・ホーチャム」は世界屈指のリゾートホテル会社「メリア」が経営するホテルです。
今回私が泊まったリゾートホテル「メリア・ホーチャム」はリゾートホテルを世界中に展開するスペインのメリアグループが経営するリゾートホテルです。
客室からの眺めです。海がすく近くです。も~最高ですね!
一番奥には幅約500mのビーチ、手前にプール、湖、ビラ(一軒家タイプの客室)、多目的広場(この時はガーデンバーベキューが開催されテーブルが設置されています)が見えます。
こちらはホテルビルディングです。こちらは部屋にもよりますが1泊1万円~2万円です。
こちらは、ビラ(一軒家タイプ)です。一泊約6万円~15万円です。値段を聞くとびっくりしますが、親戚や友達家族など大人数で利用する方が多いそうです。大人数で割ると意外とお得な料金になるそうです。
「メリア・ホーチャム」のプール
「メリア・ホーチャム」のプールです。
ビーチのすぐ近くにあり、海面とプールの水面がほとんど同じ高さで、プールに入っているのに海に入っているような不思議な感覚でした。
プール内にバーがあり、ドリンクやアルコールを水につかりながら飲むことができます。
プールわきにあるビーチチェアーやビーチボックスは誰でも気軽に使うことができました。
また、ビーチではモーニングヨガ教室やカヤック体験教室、ビーチバレーなどが定期的に開催されていて気軽に参加することができました。
「メリア・ホーチャム」では本当にゆっくりとリゾートを楽しむことができました。
私はそんなにお金がある方ではないので、旅行はいつも格安の宿に泊まり、スケジュールはとてもタイトで短時間で色々なところを回る、そんな旅行が普通です。
今回は生まれて初めてリゾートホテル滞在というものを体験しました。
朝少し早く起きて、施設内を散歩して、ジムでトレーニングして、朝食をいただいて、プールで泳いで、ビーチチェアーで読書。
お昼は昼食をいただいてビーチを散歩。
夜はエステや野外シアターで映画鑑賞等々、本当にもったいないくらい贅沢にゆっくりと過ごすことができました。
また、ホテルの従業員さんはとてもレベルの高いサービスを提供していて、不快に思うことは一切なかったです。
実は私は仕事で色々あってメンタル的に少し弱っていたのですが、このリゾートホテル滞在で心癒されました。
ベトナムに行くときの注意点
熱中症対策・冷房対策を忘れずに!
ベトナムは結構暑いです。湿度も結構高いです。
ペットボトルの水を携帯して熱中症対策、帽子・日焼け止めクリームで日焼け対策を万全に行うといいと思います。
一方、室内は冷房が効いてますので寒いです。ユニクロのたたむと小さくなるパーカーなど羽織れるものを一枚持っていくといいと思います。
ベトナムに行くならAIRSIM(エアシム)が絶対おすすめ!
askaは海外旅行に行く時はAIRSIM(エアシム)を使ってます。今回ベトナムでもAIRSIM(エアシム)を使いました。その理由はめちゃくちゃ便利だからです。
飛行機が目的地に到着する数分前にスマホのSIMカードをAIRSIM(エアシム)に入れ替えるだけで、スマホが現地で使えるようになります。めちゃくちゃ便利です!
海外でスマホを使うには、携帯会社のローミングを使ったり、レンタルwifiルータを使ったり、現地SIMカードを使ったりする方法が、ありますが、ローミングは料金が高かったり、レンタルwi-fiルータは荷物が増え受取・返却が面倒だったり、現地SIMカードは現地で手に入れるのに時間がかかったりと、色々なデメリットがありますが、AIRSIM(エアシム)はほとんどデメリットがありません!
ちなみに料金はベトナムだと5日間で12.99米ドルと格安です。
ベトナム「メリア・ホーチャム」のまとめ
・メリア・ホーチャムは天国のようなリゾートホテル
・歩くことが多いので、熱中症対策。室内は冷房が効いているので冷房対策を忘れずに
・スマホはAIRSIM(エアシム)がおすすめ
おまけ
今回は、ベトナムの「テト」(春節)にベトナムを訪れました。
テトにはお店等は閉まっているという情報を得ていたのですが、ホーチミンの街は様々な飾りつけが施されていたり、色々な催し物が開催されていて、春節気分を味わうことができ、とても楽しかったです。
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